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Shibuya Fashion Week Executive Committee
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渋谷ファッションウイーク実行委員会
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渋谷ファッションウイーク2024春 本日スタート ~渋谷の12 大型商業施設が連動してファッションとアートを発信~ 会期:2024年3月15日(金)~24日(日)
渋谷ファッションウイーク実行委員会(実行委員長:渋谷道玄坂商店街振興組合理事長 大西賢治)は「東京クリエイティブサロン 2024」(Tokyo Creative Salon 2024)に参画し、本日2024年3月15日(金)より、渋谷からファッションとアートを発信するイベント「渋谷ファッションウイーク2024春」をスタートしました。
2024年春は「THINK」をテーマに、渋谷から多様なパートナーと「サステナブルとは何か」を問いかけます。
10日間の期間中、渋谷各所にて設置されるインスタ―レーション施策や新しいアート体験を提供する特別プログラム、トークセッション、参加型イベントなど、ファッションとアートを通じて、渋谷から「THINK」を投げかけます。
また3月17日(日)~3月19日(火)までの3日間、『THE INSTALLATION HACHI』として、渋谷駅 渋谷ハチ公像が、日本の伝統工芸“水引”で作られる「THINK」の繋がりを表現するオリジナル衣装を期間限定着用します。
■『THE INSTALLATION HACHI』 渋谷ハチ公像“水引”オリジナル衣装着用
日本の伝統工芸“水引”から作られる、テーマ「THINK」を表現したオリジナル衣装を3日間・期間限定着用
■『THE INSTALLATION Ⅰ』
パリ・オートクチュールウィークに参加している唯一の日本ブランドYUIMA NAKAZATOが、次世代素材と期待される人工タンパク質素材を開発するバイオベンチャー企業Spiberとコラボレーション企画
■『THE TALK』
リアル・ファッション・ドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」とのトークイベント
■『SHIBUYA RUNWAY “THE SHOW”』
ファッション産業の未来を切り拓くFASHION FRONTIER PROGRAMと連携
■『THE INSTALLATION Ⅱ』
現在休館中のBunkamura(オーチャードホールを除く)で、国内外で活躍するアーティスト西野達とサウンドアーティストevalaの新作インスタレーションを特別展示
■『THE INSTALLATION Ⅲ ~on the wall~』
旧東急百貨店本店の壁面を使ったプロジェクションマッピング型のアート展示企画
スケジュール
開催期間中、渋谷各所から多様なコンテンツを発信します。
【渋谷ファッションウイーク実行委員会 実行委員長からのメッセージ 】
大西 賢治
渋谷ファッションウイーク実行委員会 実行委員長/渋谷道玄坂商店街振興組合 理事長
今春の渋谷ファッションウイークは「THINK」というテーマに挑戦します。
多様な個性や気持ちを表現し、彩ることが出来るファッション。
そんな日々のファッションに向き合う時、少し意識を変えることで、こどもたちに繋ぐ未来に明るい可能性を繋ぐことが出来るかもしれません。
春の渋谷に足をお運びいただき、ぜひ、みなさんに「THINK」のきっかけを見つけていただけたら嬉しいです。
THE INSTALLATION HACHI 渋谷ハチ公像“水引”オリジナル衣装着用
渋谷ファッションウイークの今春は、「糸」をモチーフに多様な施策を展開しています。そして、その「糸」からはじまる施策に人びとが触れ、感じ、想い、考えて欲しいと願っています。渋谷のシンボルである「渋谷ハチ公像」はそんなたくさんの「THINK」の繋がりをイメージし、日本伝統工芸である“水引”アーティストによるオリジナル衣装を“3日間の期間限定”で着用します。
日程:2024年3月17日(日)~19日(火)
会場:渋谷駅 渋谷ハチ公像
衣装担当アーティスト 中村江美(TOKYO MIZUHIKI|東京水引)
1983年、秋田県生まれ。2017年、美術ディスプレイ製作の経験を生かして創作水引の活動をスタート。都内各所でのインスタレーションをはじめ、近年では、G7広島サミット2023において、総全長24Mオーバーのテーブルランナーを水引で製作。アクセサリーはもちろん、照明シェード、パーテーションなど大物作品の製作にも取り組んでいる。2020年、「TOKYO MIZUHIKI|東京水引」を立ち上げ、水引が備えるその気品を活かしながらも、新しい手法と様々な素材との組み合わせにより、遊び心のある創作を心がけ「いつもの日常が何だか華やいで楽しくなる」そんな想いを大切に活動。アーティスト、職人、工場、などのプレイヤーと積極的にコラボレーションすることで、水引表現の可能性を追究している。直近では、自然環境に配慮した取り組みである「アップサイクル水引」を発表し、廃棄野菜をつかった水引の染色にも取り組んでいる。
URL:https://tokyomizuhiki.com/
アーティストメッセージ「THE INSTALLATION HACHI 」について
人と人の待ち合わせのシンボルとして渋谷のハチ公像は愛されてきました。コロナ禍が明け、リアルな出会いが見直されてきている世の中をハチ公像はどのように見ているのだろうと想像しました。水引は「人と人を結ぶ」想いが込められ伝承されてきた日本の伝統文化で、そのコンセプトを大切に今回の作品づくりに取り組みました。本作品に多く用いられるあわじ結びは両手をあげて嬉々としているような形にも見えます。人と人が手を結びそれがつながりとして広がっていく世の中をイメージしています。また、一見繋がっていないようでも、実はどこかで交錯したり偶発的に繋がったりしながらネットワークは形成されていきます。あえてランダムに水引を結ぶ過程を採り入れることで、人と人のつながりは均一ではなく、表情や形も変えながら続いていくものであることも表現しました。
THE INSTALLATION Ⅱ
タイトル:「ミラーボールファニチャー」 アーティスト:西野達
タイトル:「Sprout」 アーティスト:evala
隣接地の開発工事のため現在休館中(オーチャードホールを除く)のBunkamuraでアートが体験できる、期間限定の特別なプログラムを開催。Bunkamura建築のシンボルともいえる地下1階に広がる吹き抜けでは、国内外で 活躍するアーティスト西野達が、Bunkamuraで実際に使用されてきた家具や備品を使った大型インスタレー ションを展示。様々な音楽家から愛されてきた旧Bunkamura Studioでは、スタジオを実際に使用した経験を 持つサウンドアーティストevalaによる新作インスタレーションの展示がスタートします。
日程:2024年3月16日(土)~24日(日)13:00~20:00 ※最終日は13:00~18:00
会場:Bunkamura 地下1階
西野達
1960年、愛知県生まれ。ドイツのミュンスター芸術アカデミーで彫刻を学び、1997年から主にヨーロッパで活動。シンガポールのマーライオンやマンハッタンに立つコロンブス像など、国や街のシンボルとなる建造物を用いた大掛かりなインスタレーションで世界的な評価を得る。昨年11月、渋谷のハチ公像をベッドルームに鎮座させた作品で話題を集めた。日常と非日常を逆転させる驚きとユーモアに溢れる作品で観客の既存概念を覆す。2017年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)大臣賞を受賞。
https://www.tatzunishi.net/
evala
音楽家、サウンドアーティスト。新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」主宰。立体音響を駆使した独自の“空間的作曲”によって、先鋭的な作品を国内外で発表。空間と時間を徹底的に人工操作し、自然界では存在しない音の現象をつくることで、新たに生じるリアリティや知覚を探求する。代表作に、完全な暗闇の中で体験する音だけの映画『Sea, See, She – まだ見ぬ君へ』(2020年、第24回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞)や空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base ‒ HPL ver』(2021年、国際賞プリ・アルスエレクトロニカ栄誉賞)など。
【9 days Book Store & Art Market】
Bunkamura内、旧Book Shopが9日間だけポップアップストアとして生まれ変わる!ファッションデザイナー、建築家、写真家、アーティストなどのクリエイターやアート系ブックストアなどが、それぞれの蔵書の中から厳選したこだわりのアートブック、写真集、マルチプル作品などを出品するマーケットを開催。売り上げの一部を令和6年能登半島地震の被災地へ寄付します。
日程:2024年3月16日(土)~24日(日)13:00~20:00 ※最終日は13:00~18:00
会場:Bunkamura 地下1階
THE INSTALLATIONⅢ ~on the wall~
THE INSTALLATIONⅢ ~on the wall~
①作品名:「Blue to Green」(2024)
アーティスト:ジョイス・デン・ヘルトグ
②作品名:「文章の佇まい “Coded Language” Saul Williams」(2024)
アーティスト:鈴木由信
③作品名:「Daily ladders」(2024)
アーティスト:センバク
④作品名:「I can feel you because I am here.」(2024)
アーティスト:Misa Haneda
昨年2023年1月に営業終了し、現在解体工事中の旧東急百貨店本店の壁面を使ったプロジェクションマッピング型のアート展示企画を渋谷ファッションウイークとシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の共催プログラムとして開催します。CCBTにおいて、コンピューターによるデザインやブロックチェーンの仕組みをテーマに開催された「未来提案型キャンプ」から生み出され、恵比寿映像祭2024オフサイト展示でも上映されたジェネラティブ・アート作品のうち数点を展示し、映像言語としてのプログラミング、アルゴリズムが織りなす多彩な表現を紹介します。
100年に一度の再開発が進む東京・渋谷で、変貌していく街を感じられるアート展示をお楽しみください。
※当企画は東京クリエイティブサロンの関連企画です。
主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
協賛:東急メディア・コミュニケーションズ株式会社
日程:2024年3月11日(月)~3月24日(日)18:00~21:00
会場:旧東急百貨店本店 東側壁面
※雨天の際は中止の場合もございます。
THE INSTALLATIONⅠ
パリ・オートクチュールウィークに参加している唯一の日本ブランド「YUIMA NAKAZATO」が、今年 6月に個展『BEYOND COUTURE』をフランスにて開催(ヨーロッパ出身以外のデザイナーとして初)。個展と連動し、バイオベンチャー企業「Spiber」が開発する植物由来の原料を元に微生物発酵によって 生産される人工タンパク質素材「Brewed Protein™」を使用したクチュール衣装を観ることが出来る、街なかインスタレーションを実施。
会場には、今回のテーマである“考える”を過ごせる場所「Think Lounge」も開設します。
また併設カフェが期間限定で「THINK CAFE」に。「THINK」についての情報発信基地として、気づきに繋がる参加型企画を展開します。
日程:2024年3月17日(日)~24日(日)
会場:渋谷駅東口地下広場
中里唯馬
1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を卒業。 2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月にはパリ・オートクチュール ウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、コレクションを発表。その後も継続的にパリでコレクションを発表し、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりを提案している。
https://www.yuimanakazato.com/
Spiber株式会社
構造タンパク質素材「Brewed Protein™」を開発・製造する、山形県鶴岡市のバイオ ベンチャー企業。タイ・ラヨン県の量産プラントも稼働し、Brewed Protein™素材の大規模な普及に向け取り組みを進めている。
※「Spiber」と「Brewed Protein」は、Spiber 株式会社の登録商標です。
【SHIBUYA RUNWAY “THE SHOW”】
ファッションのこれからの 問いを投げかける「THE SHOW」。
次世代のクリエイターに学びと評価の機会を提供してきた「FASHION FRONTIER PROGRAM」とコラボレーションし、100年に一度の再開発で変化を続ける渋谷の街を舞台に、真のサステナブルを問うパフォーマンス・ショーを開催します。
日程:2024年3月19日(火)14:00~14:30 ※招待制/一般の方の観覧は出来ません
会場:渋谷某所
「FASHION FRONTIER PROGRAM」
勇気と志を持った未来のファッションデザイナーを発掘し、称え、そして育む事が、ファッション業界だけでなく社会全体が良い方向へ変化していく原動力となるという考えのもと、ファッションデザイナーの中里唯馬氏を発起人として2021年に設立。
プログラムは「アワード」「インキュベーション」「スカウティング」「マッチング」「ラボ」の5つの要素で構成され、期間中に提供される学びの場や参加企業や他参加者との交流、そして受賞後のサポートなど継続して関係性を構築していける内容になっている。
“THE TALK”
ファッションデザイナー中里唯馬氏のドキュメンタリー映画『燃えるドレスを紡いで』(3/16公開)コラボレーショントークショーを開催。
毎日の意識を少し変えることで、未来につながる可能性が発見できる同作品から監督 関根光才、YUIMA NAKAZATO 中里唯馬、渋谷ファッションウイークから事務局長 寄本健などが登壇し、渋谷ファッションウイーク クリエイティブディレクター田中ヒロがファシリテイターをつとめ、今春の渋谷ファッションウイークテーマである「THINK」について渋谷から発信します。
※詳細は今後HP等で順次発表します。
リアル・ファッション・ドキュメンタリー『燃えるドレスを紡いで』
環境負荷が最も高い産業のひとつと言われているファッション産業。大量生産・大量消費を
促すようになったこの「ファッション」の仕組みに、内側から変革をもたらそうと試みているデザイナーがいる。中里唯馬。
世界中から衣類のゴミを押し付けられ、気候危機に晒されているアフリカ・ケニアは、彼にとって始まりの大地となるのか。革新的なチャレンジを試みる日本の企業とタッグを組み、彼は新しいデザインのあり方と共に、パリ・コレクションに挑む。
◇2024年3月16日(土)K’s cinema、シネクイント他全国順次公開
【渋谷ファッションウイーク2024春 関連企画】
【渋谷ファッションウイーク2024春 概要】
・開催期間:2024年3月15日(金)~24日(日)
・開催場所:渋谷駅周辺
・参加施設:cocoti SHIBUYA、SHIBUYA109渋谷店、渋谷キャスト、渋谷スクランブルスクエア、
渋谷ヒカリエ、渋谷ヒカリエ ShinQs、渋谷マークシティ、西武渋谷店、東急プラザ渋谷、Bunkamura、MAGNET by SHIBUYA109、RAYARD MIYASHITA PARK(※50音順)
・主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会
・後援:経済産業省(申請中)、渋谷区、東京商工会議所渋谷支部、一般財団法人渋谷区観光協会、
渋谷区商店会連合会中央ブロック、大向地区町会連合会、氷川地区町会連合会、
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、一般財団法人 日本ファッション協会、
一般社団法人 日本アパレル・ファッション産業協会、
一般社団法人日本メンズファッション協会
・特別協力:東急グループ
・協力:シブヤ経済新聞、一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント、東急電鉄株式会社、
渋谷のラジオ
・公式サイト:www.shibuya-fw.com
・インスタグラム:https://www.instagram.com/shibuyafashionweek/
【渋谷ファッションウイークとは】
渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催しました。以降、毎年春と秋に開催し、今春、21回目を迎えました。これまで 渋谷駅周辺の大型商業施設が中心となり、施設との垣根を超えて多彩なパートナーとともに渋谷ならではのカルチャー発信を展開してきました。
渋谷ファッションウイークのハイライトとなっている「SHIBUYA RUNWAY」では、渋谷のユニークヴェニューでランウェイショーを実施し、ファッションの街・渋谷を盛り上げてきました。
2021年春は世界初となる渋谷スクランブル交差点で、そして2022年春は進化を続ける渋谷の開発現場で実施し、オンライン配信をおこないました。2022年秋は3年ぶりに渋谷文化村通りで路上ランウェイショーを開催し、 渋谷の多様なファッションを発信しました。
公式YouTubeチャンネル http://www.youtube.com/c/SHIBUYAFASHIONWEEK
【渋谷ファッションウイーク ベーステーマ】
【東京クリエイティブサロン2024(Tokyo Creative Salon 2024)概要】
国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン 2024」(Tokyo Creative Salon 2024)は、2024年3月14日(木)~3月24日(日)にわたり、東京を代表する10のエリア(丸の内、日本橋、 銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)を中心に開催いたします。
・正式名称 :東京クリエイティブサロン2024 (Tokyo Creative Salon 2024)
・開催期間 :2024年3月14日(木)~3月24日(日)
・開催エリア :丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿
・主催 :東京クリエイティブサロン実行委員会
・公式サイト :https:// tokyo-creativesalon.com
・公式SNS :https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/
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