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Mark Gonzales 個展『SNOW PROBLEM』2/17-26

史上最も影響力のあるスケートボーダーにして美術家のマーク・ゴンザレスの新境地となる最新ペイント作品群の展示を再び『BOOKMARC』にて開催!

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、稀代の美術家にして史上最も影響力のあるスケートボーダーと称されるマーク・ゴンザレスの個展を、The Last Galleryのプロデュースにより、2年振りに開催。

『SNOW PROBLEM』と題された今回の本展でのインスピレーションをアーティスト、マーク・ゴンザレスは次のように語ります。「今回の個展では、自分の持つシンプルな曲線を追求しました。リネンの自然素材のキャンバスに黒いペイントをのせて、できるだけシンプルに。」

本展のために、ゴンザレスは昨年よりNYや旅先であるメイン州などで描き続けました。余分なもの全てをそぎ落とし、アーティスト自らが新しい境地に立ったこの作品群は、東京で初めてお目見えすることとなります。その瞬間を皆様とご一緒できることを楽しみにしています。ご来店お待ちしております。

Mark Gonzales 個展『SNOW PROBLEM』
■会期:2023年2月17日(金)- 26日(日)
■オープニング・レセプション&サイン会 2023年2月17日(金)19:00~

■場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

■店頭以外での販売方法
2/17(金) PM12:00 より、お電話・メールによる対象書籍・展示作品の販売も承ります。
TEL: BOOKMARC  03-5412-0351 (12:00-20:00)
E-mail:  BookmarcHarajuku@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。

■展示作品
販売価格:¥150,000~¥350,000 ※予価
Painting on canvas / Painting on skateboard

 ■関連商品

 Mark Gonzales
Written by Mark Gonzales, Photographed by Sem Rubio /出版社:Rizzoli
装丁:ハードカバー、全208ページ/ 発売日:2020年9月
価格:7,700円 (税込)※予価

Transworld Skateboarding誌によって「史上最も影響力のあるスケートボーダー」と称され、ゴンズの愛称で親しまれているマーク・ゴンザレスは、スケートボード、アート、ストリート・カルチャーで最も人気のあるアーティストの一人。 1968年にカリフォルニアで生まれ、13歳でスケートボードの世界に入り、16歳にはThrasher Magazine誌の表紙を飾った。現在のストリートスケートの生みの親として多くのスケーターに尊敬されてきた彼は、スケートボーディングと現代アートの両方で最も著名イノベーターであり続けている。

写真家セム・ルビオのアイコニックは写真を通して、マーク・ゴンザレスの心から表現された大胆なアート作品のコレクションともいえる、スケートのトリック、親密なポートレイトの数々。10年以上の時間をかけて、ルビオとゴンザレスはこの素晴らしいモノグラフの元となった印象的なアーカイブを残しました。

恐れを知らないクリエイティビティの感性で称賛された彼は、独創的なスケートボードであれ、創造的なアートや執筆であれ、常にゲームチェンジャーでした。スケートボード史、ポップカルチャー史の両方で彼の地位を作った反抗的なビジョンのショウケースと、Adidas、Supreme、等のブランドとの長年のコラボレーションワークが初めて1冊まとめられました。伝説のトリックとコラボレーションでの私的な洞察は彼の多岐に渡る世界観の言葉と視覚を証明している。

スパイク・ジョーンズ、藤原ヒロシ、KAWS、エド・テンプルトン、トミー・ゲレロ、トニー・ホーク、ブロンディ・マッコイ、ガス・ヴァン・サント、への特別寄稿インタビューが全編に散りばめられ、今なお進化し続ける革新的なアーティストの万華鏡のような個性が伝わります。

■プロフィール

Mark Gonzales (マーク・ゴンザレス) / 美術家、プロ・スケートボーダー
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。自身が手掛ける。krooked Skateboardingをはじめ、Supreme、adidas skateboardingといった数々のスケートボード・ブランドの顔として世界で最も有名なプロ・スケートボーダーでもある。キース・ヘリング、ジャン=ミシェル・バスキア、アンディー・ウォーホルといった巨人たち亡き後のNYストリートアートにおける最重要人物として、90年代以降その動向が注目を集める。ハーモニー・コリンの映画『ガンモ』(97)への出演、ソフィア・コッポラの映画『ヴァージン・スーサイズ』(‘99)への絵の提供、短編映画『How They Get There』のためのスパイク・ジョーンズとの共同脚本など映画への関連も多い。ロサンゼルス現代美術館での『Art in the Street』、ニューヨークで行われた『BEYOND THE STREETS』などにも出展。現代美術家としても高い評価を得る。

■企画・協力

 THE LAST GALLERY
The Last Galleryは2007年に白金で、コンテンポラリーアートを扱うギャラリーとして生まれました。ストリートスケート界のゴッドファーザーである、唯一無二の存在マーク・ゴンザレスとは2010年よりパートナーシップを組み、現在までに5つのエキシビションを東京で行ってきました。現在ギャラリースペースを持たず、アートプロジェクトを行っています。

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