Crew PICK UP PLAYGROUND
- 代々木公園
- バスケ
PICK UP PLAYGROUND
PICK UP PLAYGROUND
ピックアッププレイグランド ゴミ拾い × ピックアップゲーム
保存
公園バスケの可能性を拡げ、誰もが参加できる ”ゴミ拾い × ピックアップゲーム”
コミュニティによる“自治”が、公園バスケの可能性を拡げ、誰もが参加できる ”ゴミ拾い × ピックアップゲーム”
「PICK UP PLAYGROUND」プロジェクト始動!
2021年11月10日
PICK UP PLAYGROUNDとは
「PICK UP PLAYGROUND」は、公園にバスケットボールコートがあり続ける、また日本中に増えていくという未来のために、行われるイベントです。海外では公園に集まった多様なプレイヤー達が即席のチームを組んで行うゲームのことをピックアップゲームと呼びますが、コートの周りのゴミ拾う行為も含めて「PICK UP PLAYGROUND」と名づけました。イベントに集まったプレイヤーは老若男女問わず全員でピックアップゲームを行い、終わったあとは参加者全員でゴミを拾う。そのイベントを通じて、顔見知りが増え、日常的な利用の中でも会話が生まれ、ひいてはコミュニティが育まれていく。コミュニティによってコートには自治が生まれ、そのコートの利用のルールが利用者のモラルによってつくられていく。そんな未来を描いています。
ゴミ拾いキットとドネーション
「PICK UP PLAYGROUND」では、プロジェクトロゴがプリントされた軍手・トング・ゴミ袋を製作し、イベントのゴミ拾いに使用します。このゴミ拾いキットは2022年以降、全国のプレイグラウンドでプロジェクトに参加したいプレイヤーや自治体を募集し、無償で寄贈、各地でのピックアップゲーム&ゴミ拾いイベントをサポートします。
井上雄彦さんからの応援コメント
漫画家生活かけだしの頃、原稿仕事の始まる前や終わった後、私は屋外リングのある場所を求めて、明け方の武蔵野を自転車でさまよっていました。
あれから30数年。
屋外リングの数は増えましたが、部活か学校の休み時間でしかやれない状況は、実はそれほど変わっていないのかもしれません。バスケはもっと私たちの生活の近くにあっていいと思っていたところ、「PICK UP PLAYGROUND」のお話を聞き、その考え方に深く共感しました。
プレイできる場所に感謝しその場所をきれいにすること。
自分だけでなく他の人のことをおもんばかって共存していくこと。
これらは私たちの家庭や部活や身近な場所で知らず知らず受け継がれてきた考え方とも通じるし、社会の個性と言えるものだと思います。年齢性別身体能力にかかわらず、バスケがしたいなと思った時に気軽にプレイできる場所が増えていくことを願っています。
ところで「PUP」のロゴには、「スラムダンク」の赤い髪の天才..がちらっと見えています。この活動を、あまり出しゃばることなくそっと後押ししていきたいという、私の気持ちの表れだと思っていただければ幸いです。
井上雄彦
パークスポーツとしてのポテンシャル
NBAでの日本人選手の活躍や成長を続ける国内プロリーグ、オリンピックにおける5人制、3人制の代表チームの躍動など、今までにないブームの到来で期待が高まる日本のバスケットボールシーンにおいて、公園で行われるバスケットボールも例外ではなく、様々なプレイグラウンドに多くのプレイヤーが集まっています。また、世の中におけるバスケットボールのポジションアップを背景に、公園にバスケットボールコートを設置する自治体も増えており、今後バスケットボールは、ランニングと並ぶ「パークスポーツの主役」に躍り出る可能性を秘めています。もとより、野球やサッカーといったスポーツに比べて、そこまで大きな場所や大規模なインフラ工事を必要とせず、また高校までの部活動においてはそれらのスポーツに匹敵する人口を有するバスケットボールは、環境が整うことにより、部活動の引退で離れてしまったこれまでのプレイヤー層を掘り起こし、競技だけではなく、人生を豊かにするためのライフスタイルスポーツとして新しい側面を提供できる可能性にあふれています。
必要なのはコミュニティと自治
一方で、公園というパブリックなスペースで行われるバスケットボールは、ゴミや騒音、利用ルールの問題など、パブリックがゆえの調和が求められます。プレイグラウンドが増えることによってプレイヤーが増えることは好ましくても、それによって地域や社会において新たな問題を生み出すことは、その発展を自ら止めてしまうことになりかねません。バスケットボールがパークスポーツの主役になる上で必要なのは、プレイグラウンドとプレイヤーだけではなく、そこに生まれるコミュニティであり、「自分たちのコートは自分たちで守る」というプレイグラウンドへの感謝や愛、そして自治のスキームです。NBAでの日本人選手の活躍や成長を続ける国内プロリーグ、オリンピックにおける5人制、3人制の代表チームの躍動など、今までにないブームの到来で期待が高まる日本のバスケットボールシーンにおいて、公園で行われるバスケットボールも例外ではなく、様々なプレイグラウンドに多くのプレイヤーが集まっています。また、世の中におけるバスケットボールのポジションアップを背景に、公園にバスケットボールコートを設置する自治体も増えており、今後バスケットボールは、ランニングと並ぶ「パークスポーツの主役」に躍り出る可能性を秘めています。もとより、野球やサッカーといったスポーツに比べて、そこまで大きな場所や大規模なインフラ工事を必要とせず、また高校までの部活動においてはそれらのスポーツに匹敵する人口を有するバスケットボールは、環境が整うことにより、部活動の引退で離れてしまったこれまでのプレイヤー層を掘り起こし、競技だけではなく、人生を豊かにするためのライフスタイルスポーツとして新しい側面を提供できる可能性にあふれています。
PICK UP PLAYGROUNDコレクション
【AKTR】【ALLDAY】【ballaholic】【SOMECITY】【TACHIKARA】の5ブランドにより「PICK UP PLAYGROUND」プロジェクトに関連したコレクションを発表。11月と12月の2回に渡って販売します。販売はそれぞれのECサイトにて。この商品の販売収益の一部は、一般社団法人ピックアッププレイグラウンドに寄付され、ゴミ拾いキットの製作に充てられます。
PICK UP PLAYGROUNDコレクション第1弾
2021年11月13日(土)10時 各ブランドECサイトにて一斉発売
■AKTR
バスケットボールを楽しむすべての人たちのためのスポーツアパレルブランドです。競技としてだけではなく、純粋に楽しむものとして再定義したいという思いで日々改革を続けています。
https://aktr.jp
PICK UP PLAYGROUNDコレクション_AKTR
■ALLDAY
日本のストリートボール界が誇る最大の5ON5トーナメント。2005年より代々木公園バスケットボールコートを舞台に、国内外のプレイヤーから常に注目を集めるメガトーナメントである。
http://alldaymag.com
https://alldaymag.shop
PICK UP PLAYGROUNDコレクション_ALLDAY
■ballaholic
バスケットボールを遊ぶためのブランド。ボールを持って外へ出よう。遊び続けることで生まれるスタイル。そこでつながる新たなballaholicとの出会い。それがストリートボールの世界を拡げていきます。ALLDAY ALLNIGHT EVERYWHERE ANYWHERE. We are ballaholic.
https://ballaholic.jp
PICK UP PLAYGROUNDコレクション_ballaholic
■SOMECITY
2007年12月の誕生から現在に至るまで、日本のストリートボールシーンを牽引しながら成長し続けている国内最高峰・最大規模のストリートボールリーグ。
https://shop.somecity.tv
PICK UP PLAYGROUNDコレクション_SOMECITY
■TACHIKARA
没個性なボールを超個性に!1915年に東京で創業した由緒正しきスポーツボールブランドが、現在では時代と世代を超えたメンバーによって過激で革新的なボールを次々発表中!
http://tachikara.jp
PICK UP PLAYGROUNDコレクション_TACHIKARA
一般社団法人ピックアッププレイグランド
2005年に株式会社ナイキジャパンから東京・渋谷の代々木公園に2面のバスケットボールコートが寄贈された際に生まれた5on5の大会が【ALLDAY】ですが、2005年を皮切りに17年間に渡って育まれてきたストリートバスケットボールのシーンから、ドメスティックバスケットボールアパレルブランド【AKTR】と【ballaholic】、バスケットボールブランド【TACHIKARA】、ストリートボールリーグ【SOMECITY】を加えた5つのブランドによって発足したのが「PICK UP PLAYGROUND」プロジェクトです。
その運営団体として5ブランドで「一般社団法人ピックアッププレイグラウンド」を立ち上げます(※法人登記準備中)。5つのブランドは「PICK UP PLAYGROUND」コレクションを同時発売し、その売り上げの一部を一般社団法人へ寄付。その寄付金を活用して前述のゴミ拾いキットを製作し、無償で全国のバスケコートへ寄贈するエコサイクルをつくります。
会社概要
会社名: 一般社団法人ピックアッププレイグラウンド
代表理事: 秋葉 直之 (ALLDAYプロデューサー / NPO法人コンポジション 専務理事)
理事: 高橋 渉 (タチカラホールディングス株式会社 代表取締役)
棚町 義一 (ballaholicブランドディレクター / 株式会社アウトナンバー)
新田 寛之 (千日商店株式会社 代表取締役)
ウェブサイト: https://pickupplayground.jp
保存
Crew TAGS
保存