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株式会社ビーズインターナショナル

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グラフィティ界のレジェンド、エリック・ヘイズの「HAZEブランド」日本上陸30年を記念したアート展 『RE・HAZE』を渋谷PARCO 4FPARCO MUSEUM TOKYOで開催

エリック・ヘイズは40年以上にわたって、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインの間にある壁を打ち破りながら活動してきました。そしてオリジナルのグラフィックタグを使用したアパレルを立ち上げた最初のアーティストのひとりであり、1994年に日本に上陸して以来、エリック・ヘイズの作品とHAZEブランドは日本のストリートシーンに大きな影響を与え続けてきました。

今回、株式会社パルコと共催する『RE・HAZE』は、HAZEブランドの歴史と膨大なアーカイブを掘り下げながら、新作の抽象画や具象画をはじめ、新旧コラボレーション作品の数々を展示、販売いたします。

また、開場に併設された「HAZE LTD SHOP(ヘイズリミテッドショップ)」では、当社が制作したオフィシャルグッズやコラボレーションアイテムを販売いたします。来日当初からエリック・ヘイズと縁のある高木完(たかぎ かん)氏をメインアクトに、ウェルカムパーティーを開催いたします。


RE・HAZE開催概要

会期:2024年5月18日(土)~6月3日(月)

会場:PARCO MUSEUM TOKYO(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO4階)

営業時間:11:00~21:00(最終入場は閉場時間30分前まで) ※最終日は18:00閉場

入場料:600円(税込)※特製ブックレット、ステッカー付(無くなり次第終了)

      ※小学生以下無料 ※株主優待含む各種割引は対象外

共催・企画制作:株式会社ビーズインターナショナル、株式会社パルコ

監修・画像提供:ERIC HAZE STUDIO

協賛:ヤマハ発動機株式会社、カシオ計算機株式会社

協力:Archive & Style、BOUNTY HUNTER、’47、H×S、HUF、KANTAKAGI、

MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、POGGY、sacai、

セガ、TAKU OBATA、TGB Design、TRIPSTER、uniform experiment、WTAPS、

XLARGE、X-girl


HAZE LTD SHOP入場、18日サイン会注意事項

5月18日(土)に1会計で合計1万円(税抜)以上の商品をご購入いただいた方に、先着順でサイン会にご参加いただけます。

5月18日(土)の入場は事前予約制となります。予約方法などの詳細は、PARCO ART公式(https://art.parco.jp/)よりご確認ください。

※サイン会希望者にはお会計時に参加券をお渡しし、5月18日(土)14:00以降に再度会場にお集まりいただきます。参加人数には上限がございます。

※前売券は入場時間を30分毎に指定していますが、展覧会は入れ替え制ではございません。
※入場は商品や作品の購入を確約するものではございません。
※お一人様各商品1色1点までのご購入とさせていただきます。
※HAZE LTD SHOPのご利用には展覧会入場チケットが必要になります。


展示内容

会場にはこれまでの創作活動を網羅した、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインを振り返る展示が並びます。また、ミュージアム外に拡張されたスペースには、新たにペイントされたTAKU OBATAの彫刻作品や、イームズのシェルチェアを展示(一部販売)。さらにYAMAHAのバイクや新作の具象・抽象画もお披露目され、これまでのアーティスト活動を俯瞰できる内容となっています。


・GRAFFITI / PERSONAL HISTORY

エリック・ヘイズが1970年代にグラフィティ集団の「The Soul Artists(ソウル・アーティスト)」のメンバーとして活動を始めたころから、キース・ヘリングやジャン・ミッシェル・バスキアたちと過ごした時期を振り返ります。1980年代には、キースがアートを広めるためにグッズを展開した「ポップ・ショップ」で、ヘイズが初めてデザインした「BAT HAZE(バットヘイズ)」のTシャツを販売しました。これがプロダクトを製作する原体験となり、展示ではアーティストからグラフィックデザイナーへの変遷を辿ります。


・DESIGN HIPHOP

1980年代後半になるとグラフィックデザイナーとして活動の領域を広げ、Public Enemy(パブリック・エナミー)やThe Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)、EPMD(イーピーエムディー) といったHIP HOPのスターたちのロゴやアルバムジャケットを手がけ、アトリエをLAに移しました。その多くはパソコンが普及する以前のもので、構想段階のドローイングから製品に至るまでのワートワークを展示します。


・EARLY HAZE BRAND

1990年代には、アーティストとしていち早くアパレルを手がけ、ヘイズのタグをプリントした「HAZEブランド」のアイテムはストリートウェアの源流のひとつとなりました。1994年に日本に初上陸を果たすと、アウターからアクセサリー、そしてインテリアを手がけ、東京にショップをオープンするまでに成長しました。当時の膨大なアーカイブからセレクトしたアイテムが展示されます。


・HAZE BRAND COLLABORATION

1998年のG-SHOCKを皮切りに、HAZEブランドは新世代のコラボレーションをリードしてきました。それから25年、 NIKEやSTUSSYをはじめ、sacaiなどのハイブランドまで、様々な分野での幅広いコラボレーションのアーカイブがミュージアムに並びます。


・CONTEMPORARY ART WORK / RECENT PROJECTS

2004年にNYに戻ったエリック・ヘイズは、新世代のストリート・アーティストに触発され、再び筆をとって絵を描きはじめました。この20年間は製作を続け、抽象画では師と仰ぐエレイン・デ・クーニングの影響が色濃く、またキース・ヘリングからの影響も見受けられます。風景画や肖像画のアーティストとしても確固たる地位を築いてきたヘイズの新作と、最近のコラボレーション作品が並びます。


NEW COLLABORATION

今回の来日では、以前から親交のあるアーティストのTAKU OBATA、そしてPoggy氏やYAMAHAとのコラボレーション作品を製作。またHAZEブランドとしてArchive & Style、BOUNTY HUNTER、

’47、HUF、MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、セガ、WTAPS、uniform experiment、H×S、XLARGE、X-girlなどのコラボレーションも予定しています。


HAZE × TAKU OBATA

作品名:B-BOY FRP(2024)

HAZEが直接ペイントすることを前提に製作されたFRPの作品。もともとは小さな木彫が原型で、その3Dデータから作製した磁器のエディション作品に、個展で来日していたHAZEがペイントしたことがきっかけに。大きなバージョンが正式なコラボレーションになったら面白いのでは、という発想で生まれた作品。





小畑 多丘 Taku OBATA 彫刻家

1980年埼玉県生まれ。2006年東京藝術大学美術学部彫刻学科卒業。 08年同大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。「B-BOY(ブレイクダンサー)」の木彫による 人体と衣服の関係性や、B-BOYと彫刻を端緒に生まれる空間、動き、 重力を追求、彫刻以外のメディアでも精力的に表現し続けている。



HAZE × ARCHIVE & STYLE

作品名:RE HAZE/RE MODEL by Archive& Style

ERIC HAZE BRANDのデッドストックTシャツを、ヴィンテージを知り尽くした坂田真彦氏がリメイク。ダメージ加工された「Vintage Processing T」、日本の伝統的な技法でオーバーダイした「Sumi-Zome T」、そしてヴィンテージ加工の「One Wash T」といった3テーマで製作され、会期中に不定期で発売。全てワンオフで、HAZEデザインのオリジナルロゴがプリントされる。






坂田真彦 アーカイブ&スタイル代表

1970年和歌山県生まれ。バンタンデザイン研究所卒業後、いくつかのコレクションブランドを渡り歩く。2004年にはデザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」を設立し、2006年から2013年までには青山でヴィンテージショップのオーナーでもあった。現在は複数の人気ブランドのディレクションを手掛ける。国内外問わず、オリジナル生地開発からプロファクトデザイン、空間ディレクションまで幅広く活躍中。


HAZE×セガ

作品名:HAZE / SEGA CURATED BY POGGY (2024)

90年代にセガをオマージュして製作されたHAZE BRANDのアーカイブが、POGGY氏キュレーションにより約30年の時を経てセガオフィシャルとしてリプロダクト。当時の雰囲気を再現しながらもモダンにアップデートされた、ここでしか手に入らない“HAZE×セガ”コラボをHAZE LTD SHOPにて正式発表。






POGGY ファッションキュレーター

 1997年UNITED ARROWS入社。販売スタッフ・PRを経て、2006年にHIP HOPファッションとラグジュアリーファッションをミックスしたコンセプトショップLiquor,Woman&Tearsをオープン。アーティストやデザイナーが世界中から立ち寄るコアなアンテナショップとなった。2010年からはUNITED ARROWS & SONSを立ち上げ、ディレクターを務める。2018年に独立し、現在はヨウジヤマモト社のコンセプチュアルプロジェクト WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOのコラボレーションキュレーターや、アートトイ、アート、ファッションを体感することができるパルコ内2Gのファッションキュレーターを手がけている。自身のプロジェクトとしては、2018年AWにLevi‘sRMade & CraftedR×POGGYTHEMANコレクション、2021年AWにJIMMY CHOO / ERIC HAZE curated by POGGYコレクションを世界で発売。POP UP形式で開催しているPOGGY’S BOXでは日本の若手ブランドを海外に紹介する活動も行っている。The Business of Fashionの編集者がファッション業界で最も影響力のある人物を選出する、2023年の「BoF500」にも選出された。


HAZE ×YAMAHA

作品名:

(上)ERIC HAZE AUTOMOTIVE PROJECT 2024

(下)YZF / ERIC HAZE MODEL


「アーティストになっていなかったら、プロのレーサーを目指したかもしれない」というほどの無類のバイク好きで、レースにも出場したことのあるヘイズが新たな作品のベースに選んだのは、YAMAHAのスポーティーな2台のモデル。今回の来日でペイントされたスペシャルなマシンをミュージアムに展示。これまでに製作されたカスタムカーやバイクに、新たな作品が加わります。



RE・HAZEオフィシャルグッズ

ビーズインターナショナルでは本展来会に合わせ、RE・HAZEオフィシャルグッズを制作いたしました。

ここでしか手に入らないアイテムとなっております。ぜひこの機会にお買い求めください。

販売期間:2024年5月18日(土)~6月3日(月)

販売場所:HAZE LTD SHOP(ヘイズ リミテッド ショップ)

※お一人様各商品1色1点までのご購入とさせていただきます。
※HAZE LTD SHOPのご利用には展覧会入場チケットが必要になります。


HAZE LTD SHOP参加ブランド


XLARGE×HAZEコラボレーションアイテム

XLARGEのOGゴリラロゴとHAZEオリジナルロゴとをミックスアップさせたコラボレーションロゴTシャツと、オリジナル総柄のオープンカラーシャツがラインナップ。

販売日:2024年5月18日(土)

販売場所:XLARGE、XLARGE/X-girl全店舗(※アウトレット店舗除く)

     ZOZOTOWN、オンラインストアcalif https://calif.cc/pages/xlarge

X-girl×HAZEコラボレーションアイテム

エリック・ヘイズは、X-girlの20周年時にもコラボレーション、ライブペインティングなどを行いました。今回のコラボレーションはX-girlを象徴するデザイン、FACEやマイクミルズロゴとHAZEオリジナルロゴとをミックスアップさせたコラボロゴBABY TEEと、BASIC TEEを展開します。

販売日:2024年5月18日(土)

販売場所:X-girl、XLARGE/X-girl店舗(アウトレット店舗を除く)、XLARGE那覇、calif SHIBUYA

     ZOZOTOWN、オンラインストアcalif https://calif.cc/pages/xgirl

プレス内展覧会

会期:2024年5月17日(金) 13:00~16:00

会場:渋谷パルコ 4F PARCO MUSEUM TOKYO

開催に先駆けメディアと関係者様向けに内覧会を開催いたします。

アーティストへのインタビューや個別取材も承っております。


ERIC HAZE来日記念 ROOF TOP PARTY

会期:2024年5月17日(金)19:00〜22:00 (一般入場可)
場所:渋谷パルコ 10F ROOFTOP PARK 「ComMunE」
LINE UP:高木完、 SHINCO、川辺ヒロシ、オカモトレイジ

料金:一般 / ¥2,000(1ドリンク付 / 税込)

   フライヤー持参 / ¥1,500(1ドリンク付 / 税込)


前夜祭として、10F ROOFTOP PARKにてアーティストを迎えたパーティーを開催します。30年前よりエリック・ヘイズと親交がある高木完がメインアクトとして華を添えます。エリック・ヘイズとのトークショーをはじめ、渋谷の夜を彩るDJ陣は、川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)、SHINCO(スチャダラパー)、そしてオカモトレイジという豪華なラインナップ。さらに石浦克(TGB design.)のインスタレーション作品、モバイルサウンドシステム「RBSS」のHAZEバージョンが会場を盛り上げます。


ERIC HAZE / エリック・ヘイズ プロフィール

ニューヨークで生まれ育ったエリック・ヘイズは、40年以上にわたってグラフィティ、コンテンポラリーアート、グラフィックデザインの世界で影響力を発揮してきました。ヘイズの10代は、仲間のフューチュラ、リー、ドンディとともに、影響力のあるニューヨークのグラフィティ集団「ザ・ソウル・アーティスツ」の創設メンバーとして過ごしました。1974年、エリックは幼い頃から彼らのメンバーとともに作品を発表し、1980年代初頭にはキース・ヘリングやジャン・ミシェル・バスキアといった親しい友人たちとともにペインティングやドローイングを発表しました。アート・ギャラリーからグラフィック・アートへと活動の場を移したエリック・ヘイズは、やがて爆発的なヒップホップ・ムーブメントの第一人者グラフィック・デザイナーとして頭角を現しました。その後10年間、エリック・ヘイズは ビースティ・ボーイズ、トミー・ボーイ、LL・クール・J、EPMD、MTVなどの アイコニックなロゴ、アルバム・カバーを手がけました。1991年、エリックは自身の名を冠した洋服とアクセサリーのブランド、HAZEを設立。このブランドは、ナイキ、カシオ、ハイネケン、ホンダ、リーバイスといった業界のリーダーたちとのコラボレーションを成功させ、今日に至るまで世界的な影響力を持ち続けています。今年の1月に行われたメジャースポーツの祭典「スーパーボウル」をサポートするために、ラスベガスのネバダ州にある全面天球型のLEDスクリーン「スフィア」に最新のモーショングラフィックスが映し出されました。新世紀に入り、エリック・ヘイズは絵画とドローイングに本格的に復帰しました。ウィリアムズバーグのアートスタジオで制作するエリック・ヘイズの 個人的な作品は、美術史における重要な動きを反映しています。彼の新作は、抽象的な形と交差する線を扱い、普遍的なテーマと動きやジェスチャーへの情熱を反映しています。過去10年にわたり、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、パリ、東京で個展を開催し、そのたびに批評的な成功を収め、彼のユニークなスタイルが国際的に知られるようになりました。2011年にはMoCAロサンゼルスで開催された「Art In The Streets」に出展、2016年にはアート界のレジェンド、ジェフリー・ダイチがキュレーションした「Coney Art Walls」にも作品が展示されました。2018年5月に開催された「Beyond The Streets」では、最新のペインティング・インスタレーションが批評家の大きな称賛と共に成功を収めました。2023年にはジェフリー・ディッチギャラリーでカーロ・マコーミックがキュレーションした「Wild Style 40」展でも展示されました。そして、フューチュラ2000やケニー・シャーフと共に最新のインスタレーションが展示される「Beyond the Streets Post Graffiti」が、2024年5月11日からNYのサウサンプトン・アート・センターで開催されています。エリック・ヘイズは現在、ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動し、妻で俳優のロージー・ペレスと2匹の保護猫と暮らしています。


【会社概要】

社名:株式会社 ビーズインターナショナル

代表取締役社長:西方 雄作

本社所在地:東京都目黒区東山1-1-2 東山ビル7F

URL:https://bs-intl.jp/

ブランド・店舗情報:https://bs-intl.jp/shoplist/

設立年:1990年12月

従業員数:360名(2024年4月時点)

資本金:4,500万円

事業内容:衣料品・雑貨品企画販売、販売促進、EC事業

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