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NAOAKI TOBE

NAOAKI TOBE Grimoire inc CEO

十倍直昭 ヴィンテージ SHOP オーナー

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十倍直昭 (ヴィンテージ SHOP オーナー)

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後編 “国と時代と文化を繋ぐ” をコンセプトにヴィンテージを軸とした様々な分野でクリエイティブに活動しています


Grimoire inc. 代表 
十倍直昭 / NAOAKI TOBE

2008年 Vintage Select Shop「Grimoire」オープン。 世界中からセレクトしたヴィンテージアイテムの販売を行う。また、2021年には日本最大級のヴィンテージ総合 EC モール” VCM を立ち上げ、2022年2月渋谷パルコにて、マーケット型リアルショップの「VCM MARKET BOOTH」をオープンさせた。
豊富な海外経験を生かし、“国と時代と文化を繋ぐ” をコンセプトにヴィンテージを軸とした様々な分野でクリエイティブに活動。 その他に、ウェディング事業、 店舗内装、大手百貨店 / ファッションビル等イベントオーガナイズなど多分野で活動中。

Photography By?Yuichiro Nomoto
Direction By PROJECT ONE

後編

WORKS
(POP UP & MARKET Direction)


VCM MARKET BOOTH の詳細はこちら




あなたが大切にしている言葉があれば教えてください。

僕が仕事をさせて頂く上で意識している言葉は、「時代と文化を繋ぐ」って言葉です。時代は繰り返されるって良く言われますが、全く同じ時代が繰り返されている訳ではないと思います。
その時代に合った古き良き物をアップデートした見せ方で新しい価値観を作っていく事を目標に掲げています。

あなたらしさとは、どんなところですか?

自分らしさとは、と考えるとヴィンテージの仕事をさせて頂いてる立場だからこそ、良き時代を現代にアップデートして伝えていく事だと思っています。

何か自慢できることがあれば教えてください。

自慢出来るかどうかはわかりませんが、海外を旅する事が10代の頃からの趣味だったので、バックパッカーをやっていた時期から仕事で海外に行く事になり、世界中のヴィンテージのマーケットを見た多くの経験は今でも自分の発想やルーツになっています。

今のお仕事に就いた動機/理由は何ですか

元々僕は美容学校のために上京して美容師になったのですが、海外へどうしても仕事で行きたいという想いが募り、以前から大好きだったヴィンテージを仕事にしようと20代半ばで決意しました。

まずは海外に買付に行けるよう、自分でお店を開くという事を決めて様々なバイトをしてお金を貯めて27歳の時にレディースのヴィンテージショップをオープンしました。

最初は右も左もわからず手探りで運営しながら、出会った方々から様々なチャンスを頂き、今のお仕事をさせて頂いております。

そんな経緯があったんですね。
それでは次の質問、ターニングポイントがあれば教えてくさい。

大好きなヴィンテージを仕事にして生きていこうと思ったタイミングですね。
世界中を旅してる最中に様々なマーケットに行きましたが、アメリカのフリーマーケットに行き感銘を受け、たくさんの魅力的なヴィンテージの洋服や家具、雑貨が並んでおり心躍りました。その時に店を作りたいと自分の中で大きく心境が変化し、これを仕事にしたいと思いました。

10代の夢(理想・目標)を教えてください。

10代の頃はまだ自分の夢が漠然としていて何かファッションや美容等、クリエイティブに関わる仕事に就きたいという想いがありました。
とにかく海外と日本を繋ぐ仕事をしたいという想いはずっと変わらない想いですね。



今の夢(理想・目標)を教えてください。

日本に、海外でも定期的に開催されている蚤の市やマーケットのように、価値あるヴィンテージを買える大きなマーケットを作りたいと思っています。リアルな状況でヴィンテージに触れていただく機会を作りたいです。
定期的に開催し、フードや音楽も一緒の会場にあるような自由を感じられるクリエイティブな観光名所を作るのが今の目標です。

あなたにとって渋谷とはどんな場所ですか?

僕にとっての渋谷は10代の頃から刺激を貰っている一番の街です。

日本の中心の一つの街として様々な人とカルチャーが交差し、新しいモノやコトが日々生まれていくこの街が大好きで家もオフィス、店舗、ギャラリーと全て渋谷で展開してきました。

今までもこれからも渋谷という街が変わっていく様を見ていきたいし微力ながら貢献していきたいと考えています。


それでは渋谷に、どんな街であってほしいですか?

渋谷のミックスカルチャーを感じられる部分が好きで、様々なジャンルの人々が行き交う街だと思っています。新たなカルチャーを生み出すこの街と共に、若い方から感度の高い大人の人まで楽しく過ごせる街で居続けて欲しいと想っています。

駅前と円山町のコントラストとか、混沌感すごいですよね。

世界でもニューヨークのタイムズスクエアに匹敵するものが渋谷のスクランブル交差点だと個人的に思っています。スクランブル交差点で交差していく大勢の人々を様々な国の人たちも見たいと思うような、日本を代表する街であってほしいと思います。

渋谷区でお気に入りのお店を教えてもらえますか?

オススメのお店はたくさんあるのですが、最近のお気に入りのお店はかつ丼の有名店『瑞兆』です。
カウンター8席だけの席でメニューはかつ丼のみ。

人気店でいつも並んでますが、並んでも食べたくなるお店です。
個人的オススメは現金¥100を木箱に入れると注文出来る卵ダブルです!

瑞兆
渋谷区宇田川町41-26 パピエビル 1F

営業時間
【平日】11:30〜18:00
【土】11:30〜20:00

定休日:日・祝

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。


渋谷で、「こんな楽しいことしたい」というアイデアがあればお願いします。

やはり渋谷でヴィンテージのマーケットを作りたいです。
代々木公園とかのフリーマーケット等は昔良く行っていて、たくさんの人や物とも出会えたので大人が行きたくなるような価値ある物が買えるマーケットを作りたいと考えています。

STYLE

Jaket 1970s Wrangler 24MJZ
Pants 1970s LEVI’S 501 BIG E
T-shits  1990s vintage

eyewear 1960s American Optical

Watch  ROLEX DAYTONA 16520
Bracelet  HERMES ACROBAT

Shoes   NIKE WAFFLE RACER 



前編はこちら


その他の特集はこちら!


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