PROFILE
慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、サイバーエージェントを経て2013年よりdmg::events（現Comexposium）に入社、2019年に同社代表取締役社長に就任、欧州大手イベントオーガナイザーComexposium Groupにおける日本代表となる。グローバルを強みに、ad:tech tokyoをはじめとした、マーケティング・広告・コマース・デジタル領域のカンファレンスを企画運営を指揮。日本の組織や社会におけるダイバーシティ&インクルージョンの推進に向けて、各種講演やアドバイザー業務など、精力的に活動中。

Photography By Kazunobu Yamada
Direction By PROJECT ONE

古市優子 / Comexposium Japan 代表取締役社長
パーソナル質問

学生時代、何か部活をされていましたか？

中高はスキー部でした。雪山、大好きです。

休日の好きな過ごし方を教えてください。

非日常体験をするのが好きです。弾丸でどこかに旅行に行ったり、今までやったことないことにトライしてみたり。最近はコロナで海外に行けないので、温泉旅館がマイブームです。

好きなモノコト、趣味などありましたら教えてください。

人狼、脱出ゲームあたりはすごくハマりました。ボードゲームも大好きです。

好きな映画を教えてください。

10代の頃は年間300本以上みていました。最近はかなり減ってしまいましたが、たとえばクリストファー・ノーラン作品は永遠に観ていられます。

あなたが大切にしている言葉があれば教えてください。

TIME IS MONEY.
生き急いでいるよね、と言われると落ち着きます。

あなたらしさとは、どんなんところですか？

NOと言えること。裏表がないこと。

何か自慢できることがあれば、些細なこともで結構です。

荷物が少ないこと？笑
機内持ち込みサイズのスーツケース一つで、さまざまなTPOに対応しながら、数ヶ月生活できます。

ターニングポイントがあれば教えてくさい。

コロナですね。会社がイベント業メインなので大打撃を受け、考え方が変わりました。今までは、人がやらないことに挑戦したり人の倍努力すれば全部上手くいく！と思って頑張ってきましたが、コロナは、機転や努力ではどうにもならない不測の事態だったので。日々の生活に感謝できるようになったというか、器が大きくなった気がします。

あなたにとって渋谷とはどんな場所ですか？

絶対的地元。渋谷区生まれ渋谷区育ちで、実家を出て長らく経ちましたが、結局今も一人で渋谷区に住んでいます。なんか落ち着くんですよね。一生住み続けると思う。

渋谷(区)に、どんな街であってほしいと思いますか？ どんな街にしたいですか？

何をしても許される、器の大きい街であってほしい。渋谷の多様性って昔からすごいと思うんですよ。たとえばびっくりするような奇抜な格好の人が歩いていたとしても、誰も気にしない。人と違うことが全部許される。そんなことを世界中に発信できる街だといいなと思います。

Style

コーデポイント

明るい色や派手な柄が好きで、冬場はコートもカラフルなものを選びがちなので、インナーと喧嘩しないかだけ、いつも注意しています。基本的に服はプチプラが多いです。バッグと靴さえ良いものにすれば、全体的に高見えすると信じています。

着用アイテム

コート：バビロン
ワンピース：DHOLIC（韓国通販）
バッグ：GUCCI
靴：LANVIN en blue
アクセサリー：ティファニー

オシャレは外見だけではなく、むしろ内面に影響すると思いますが、あなたにとってファッションとはどういう存在ですか？

誰かと会ったり人前に出るときは、華やかな色合いの服を着るように心がけています。明るい面が増えると、場の全体も明るくなる気がするので。ブランド名でいうと、実は、そこまでファッションに興味がないのです・・。ストレスなく私らしさを表現できる、が一番大事です。基本的にワンピースしか着ないんです。理由は、時短になるから（笑）上下の組み合わせを選ばなくて良いのに加えて、洗濯もそのままハンガーに掛けたままで畳む必要がないので。忙しい人におすすめです。

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