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Crew house/techno DJ OSAMU M

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OSAMU M

OSAMU M house/techno DJ

OSAMU M 日本を代表するハウス/テクノDJ

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OSAMU M (日本を代表するハウス/テクノDJ)

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ULTRA JAPANやFUJI ROCKなどでもプレイしているハウス/テクノDJです。


Profile

これまで世界16ヵ国でゲストDJとして出演してきた日本を代表するハウス/テクノDJ。国内では、WOMBを始めとする都内主要クラブを中心に、FUJI ROCK FESTIVALなど様々なフェスやビッグイベントにも出演。また、ULTRA JAPANで開催される世界最高峰のテクノイベント「RESISTANCE」のステージに2015年から4年連続で出演しており、2018年は日本人ヘッドライナーとしてプレイ。 2020年、HIDEO KOBAYASHIとシネマティックで壮大な世界観を表現するテクノユニット「KANDARTA」を結成。今後の展開に注目が集まる。

http://mixcloud.com/djosamum
http://soundcloud.com/djosamum
http://soundcloud.com/kandarta


OSAMU M氏がレジデントをつとめる
『BLACK ON IT』 が2月25日で
『5周年』を迎え、
特別な夜に相応しい豪華ラインナップが名を連ねた。@WOMB


レジデントのMASANORI MORITAとOSAMU M がオープンから BLACK ON IT ならではの4時間に渡る B2B セットでフロアメイクし、

ゲストとして日本のテクノシーンを代表するレジェンド KEN ISHII と、今最も勢いのある DRUNKEN KONG が初の試みとなる B2B セットで登場。

そして、もう一つの目玉、
TONTON、SAITO、HIRANYA ACCESS による世界最高レベルの空間演出に加え、5周年を記念しFacebook Japan や NIKE 本社内の壁画制作を手がけた MON もライブペイントで参加が決定。

日本を代表するアーティスト達が本気で作りあげる BLACK ON IT を全身で感じ、存分に楽しんでほしい。

イベントの詳細はこちら

フライヤーのデザインは川上シュン氏





レジデントのOSAMU M氏に
イベントの特徴や、SCS独自の
パーソナルインタビューをおこなった。

Photography By Yuichiro Nomoto
Edit By Yukiko Takeda
Direction By PROJECT ONE

イベントの特徴、楽しんでほしいポイントを教えてください。

出演者やアーティストはもちろんですが、会場であるWOMB、演出する映像・照明・サウンドを作るそれぞれのチーム。全てにこだわっていて、トータルで最高の演出を楽しんで欲しいと思います。関わっている全員が、日本のトップアーティスト達だと思っています。全てのジャンルの素晴らしい才能を集めて表現して、それを来たお客さんが体験できる。
いつものWOMBとは、他のイベントとはまた一味違う空間、BLACK ON ITだけの雰囲気を味わって欲しいですね。DJブースの位置も普段と反対側に変えて、サウンドチームもよりクリアに仕上がるよう調整しています。このイベントだけで味わえるような空間を、いつも来ている人、今回初めて来た人にも体感していただきたいですね。

5周年ということで、力を入れたところはありますか。

まずはレジデントであるMASANORI MORITAと僕によるB2Bセットをオープンから4時間行います。そして今回はアニバーサリーらしく、KEN ISHIIさんと、DRUNKEN KONG、日本のテクノシーンのトップである2組を招聘しています。
彼らにも初となるB2Bセットをプレイして頂くので、いつもよりお祭り感があって盛り上がると思います。先ほどお話しした通り、演出に関しても全てが高いクオリティでやっていて、年々レベルアップしているのを肌で感じています。やればやるほど、VJやライティングとの相性が合ってきて、自分がかける曲のブレイクや展開を理解して上手く表現してくれて、演出の方との相性が合ってきているな、みたいな。やっぱりその場に来て、空気感を感じて欲しいですね。


ここからパーソナルインタビュー
学生時代は何か部活されていましたか。

小学校は野球、中学はラグビーをやっていました。兄がいて、小学生の頃からセックス・ピストルズとかラモーンズとか、パンクやロックを聴いていましたね。高校からは軽音楽部でバンドをやっていました。学校内に演奏できるスタジオみたいな場所があって、そこを使えるのが軽音楽部とフォークソング部だったので。元々は聴くだけだったのが、音楽好きの友達と好きだからバンドやろうみたいなノリでしたね。

好きな休日の過ごし方を教えてください。

温泉の秘湯巡りと、ラーメンの食べ歩きですね。温泉は普通の温泉ではなく秘湯とよばれる、基本的にギリギリ車で行けますが、場所によっては2時間くらい山登りしてやっと辿り着く山奥にあるようなところです。最近はコロナの影響で頻度は落ちてますが、月1くらいで、群馬や栃木、福島、長野、新潟辺りとかによく行きますね。あまりに好きすぎて、温泉ソムリエという資格を取りました。それでも飽き足らず、その上の温泉ソムリエマスターという資格も取っちゃいました(笑)。DJで地方に行くことになったら、土曜は朝までDJなので、日曜は休んで月曜から2泊3日で温泉に行ったり。温泉によって入り方もいろいろあって、様々な泉質やロケーションに合わせて楽しんでいます。

ラーメンは、今日も行ってきたばかりですが(笑)、年間400杯以上の食べ歩きを10年以上やっていました。昔はブログもやっていましたが、アーティスト活動をしていると、あまりマイナスなことは書けないじゃないですか? だから最近は、インスタグラムのストーリーで写真だけ上げたりしていますね。渋谷でラーメンだと、『喜楽』とか『はやし』とかが老舗で好きなお店ですね。渋谷区まで枠を広げてよければ『らぁ麺や 嶋』や『手打 親鶏中華そば 綾川』は新しいお店ですが、かなりハイレベルでおすすめです。
温泉もラーメンも、音楽と同じようにハマると凝り性なんです(笑)。

好きな音楽は何ですか、どんなときに音楽を聴きますか。

基本的に感覚的にピンとくるやつは何でも好きです。朝起きてから寝るまで音楽が聴ける環境があれば、ずっと自分がやっているジャンルの音ばかり聴いています。ハウス/テクノは新しい曲をどんどんチェックしないと、生物(なまもの)みたいに鮮度が落ちてしまいます。1週間経つともう古くなってしまうこともあったりするので。レーベルから新しい楽曲がプロモーションで届くのもあるし、BEATPORT(ビートポート)というサイトで新作をチェックしたり。仕事でもありますが、純粋に好きなのでずっと聴いていますね。すごくかっこいい曲でもバランスがあと少しだったり、一つでも嫌いな音があったら、使わなかったりしますね。聴けば聴くほど感覚が研ぎ澄まされていき、自分のカラーとかスタイルが確立していくのかなと思います。

好きな映画は何ですか?

特別こだわりがあるわけではありませんが、若い頃は洋画を中心に人気の作品を観ていましたが、最近は邦画が多いですね。ただ明るい映画より、宮部みゆきや東野圭吾が原作の作品とかディープなサスペンス系を観ることが多いです。重たいやつが好きです(笑)。

目標にしている人、憧れの人はいますか。

活動を始めたばかりの20代前半は、好きなジャンルのトップにいる海外のアーティストに憧れたりとかはありました。でも10年前くらいからは、そういう感覚はなくなりました。自分がどうなれるのか、何をどう伝えていけるかの方が重要で。なので現在は、この人に憧れる、目標にしているというのは特にないですね。

自分らしさだと感じている部分はどこですか。

周りに流されないこと、ブレずに自分のスタイルを貫くところ。
これまで長年この仕事を続けていく中で、良い時も悪い時もありました。でも、どんな時でも自分の表現したいことを曲げずに続けてきました。結果、それが今に繋がっているんだと思います。

自慢できることはありますか。

んー何でも好きなことを追求するところでしょうか。音楽も温泉もラーメンもそうですね。ただ、凝りすぎてしまうところがあるので、これ以上趣味を増やさないよう気をつけてます(笑)。


後編はこちら

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