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Hiroaki Matsu a.k.a Curry Cell

Hiroaki Matsu a.k.a Curry Cell Curry Curator/Movie Director

カレー細胞 松宏彰 カレーキュレーター/映像監督  

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カレー細胞 松宏彰 (カレーキュレーター/映像監督  )

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ジャパニーズカレーフェスティバルin渋谷のプロデューサー

Profile

株式会社ティー・ワイ・オーを経て2021年に独立。
TVアニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」総合演出、渋谷スクランブル交差点4面ビジョン連動アニメ「トキノ交差」などを手掛ける。 主な受賞としてカンヌ金、NY OneShow金、ヒューストン映画祭プラチナ、ショートショートフィルムフェスティバル、文化庁メディア芸術祭など。
一方、「カレー細胞」の名で日本全国からアジア・アフリカ・南米に至るまで4000軒以上のカレー店を渡り歩き、雑誌やWebでのカレー連載、「マツコの知らない世界」などの出演、SHIBUYA CURRY TUNE、東京カレーカルチャー、JAPANESE CURRY FESTIVALなどのイベントプロデュース、商品開発を手掛ける。
その他、飲食応援アイドル「東京フーディーズ」のプロデュースチーム、変な生き物マニア、妖怪研究家としての顔も持つ。



Photography By Sakiko Adachi
Direction By PROJECT ONE


Style

コーデポイント

私は帽子がトレードマークなので、帽子と他アイテムのバランスを第一に考えます。元々(今もですが)映像の監督をしているので、他の人と並んだ時に絶対被らない色やシルエットも意識しています。
この日の帽子はComme des Gar?ons Shirtのネクタイをパッチワークしたハット。
メンズファッションとしては印象強いピンクがアクセントになっているので、随所にピンクをちりばめ統一感を持たせています。

着用アイテム

インナー:グラフィカルなデザインを得意とするドイツのブランド「ANNTIAN」。オーバルなカッティングのシルエットに大きなピンクの正方形がプリントされたTシャツです。

ボトム:京都の「SOUSOU」と「ルコック」のダブルネームによるジョドプールスタイルの幾何学柄パンツ。ジョドプールはインドの都市名、ここにちょっとカレー要素を隠しております。

スニーカー:フィンランドのメーカー「KARHU」。ピンクの差し色がいい感じです。サコッシュは関西のアーティスト、ヨシカワショウゴ氏によるもの。ここにもピンク・黄・青。

アウター:ベルギー「ドリス・ヴァン・ノッテン」によるアーカイヴ。今でこそ高級ブランド扱いのドリスですが、実は日本にやってきた90年代頭にはアジアンテイストやヨーロッパのフォークロアを駆使した先鋭的な衣服を出しており、その頃からの長いお付き合いなんです。

オシャレは外見だけではなく、むしろ内面に影響すると思いますが、あなたにとってファッションとはどういう存在ですか?

ファッションは自分のキャラクターイメージを(初見の人にも)具体的に伝えるための表現です。日本のビジネスやリクルート現場では「個性を出さない方が好感を持たれる」などという話がありますが、まさにタワゴトだと思います。私はどういう人なのか?どういう人に見られたいのか?こういうファッションをしたらどんな反応が得られるのか?などについて考えることは、自分を客観視する大事なトレーニングとなると思うんです。だから、ちょっとした冒険をしないと発見はない。

特に東京は冬が近づくにつれ、皆のファッションが真っ黒になってきます。人々の衣装が暗いと街の風景もどんより沈んじゃいます。だからせめて自分だけでもなるだけ色数の多いコーディネイトを心がけてもいます。
あと、日本のメンズファッションは、腰から下に柄を持ってくることに抵抗が強すぎるとも考えており、自分は腰下に必ず柄を持ってくるようにしています。何事も、他者とバランスを変えていくが吉です。


カレー細胞 松宏彰 / カレーキュレーター、映像監督  
パーソナル質問


学生時代、何か部活をされていましたか? 

少林寺拳法をやっていました。二段です。その後、南インド古武術カラリパヤットも少々。

休日の好きな過ごし方を教えてください。

カレー店巡り

好きなモノコト、趣味などありましたら教えてください。

魚類・爬虫類・両生類など70種類ほど飼育しています。図鑑に載らないようなものがメインです。

愛読本があれば教えてください。

H.L.ボルヘス「幻獣辞典」
古今東西の幻獣たちのエピソードがまとめられた一冊。ワクワクしますよ。

好きな映画を教えてください。

「フェリーニのアマルコルド」「血を吸うカメラ」「メトロポリス」「田園に死す」「アンダルシアの犬」・・・
日常生活では使っていないけれども確かに持っている感情を揺さぶる映画が好きです。

あなたが大切にしている言葉があれば教えてください。

「視点を変えれば、世界は変わる。」
これは常に自分に課しているテーマ。お金や物量でモノゴトを大きくは動かせなくても、視点を変えれば全く新しい価値が生まれると思っています。広告の仕事や映像作品制作、カレーイベント企画、全てに当てはまるマイテーマです。

あなたらしさとは、どんなんところですか?

マルチマニアとして、他人が見ていない視点をたくさん持っているところ。それらを組み合わせて、わかりやすいアウトプットを作るところ。

何か自慢できることがあれば、些細なこともで結構です。

水木しげる先生とお仕事したことがあります。

今チャレンジしている事、チャレンジしたい事はありますか?

日本のカレー文化を世界に発信していきたい。もちろん渋谷から。

あなたが今いちばん声を大にして言いたいことがりましたら、どうぞ! ^^

カレーを渋谷の名物グルメにしていきましょう!みんなで。

あなたにとって渋谷とはどんな場所ですか?

常に流行を追っていて、その流行はすぐに消えていって、ある意味空虚さがある街。けれどもその空虚な部分に、さまざまな文化を受け入れる優しさがあるとも思っています。

渋谷(区)に、どんな街であってほしいと思いますか? どんな街にしたいですか?

もっと、世界の多様な文化が集まり、リミックスしていきやすい環境が整って欲しい。具体的にいえば、やはり世界のカレーが渋谷にあつまって一つのカルチャーを形成していって欲しいですね。

渋谷でデートするなら。デートプランお願いします。

実はここ2-3年で、渋谷にレベルの高いカレー店がどんどん増えてきています。南インド、スリランカ、ネパール、インドネシア、タイ、そして北海道スープカレーから大阪カレー、渋谷発オリジナルカレーまで。ぜひ「渋谷 カレー細胞」ご覧ください。有益なカレーデート情報が手に入りますよ。



その他の渋谷レコメン情報はこちら



カレー細胞 松宏彰さんのレコメンショップ…

偏愛食堂(渋谷)のご紹介はこちら

ぜひご覧ください^^ 

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