meli melo 〝travail manuel “

8月26日（土）スタート

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手仕事で作られているモノに魅力を感じることがある。

その理由がなぜなのかを説明するのは難しい。なんとなく雰囲気があって、どことなく渋くて、趣があって、個性的で、温もりがあって…などと言うしかない。

あるとき、物理に関する文書に『手作りのモノには、機械的に作られた大量生産品には存在しない" ゆらぎ "が存在している。』という記述を見つけた。

ゆらぎとは、見ている人に心地よさや、癒しを与えてくれると言われている『1/fゆらぎ』のこと。

それが手作りのモノには存在する、らしい。

以前よりあらゆるヴィンテージショップとタッグを組み取り組んできたmeli mero。

今回は〝travail manuel （手仕事）”をテーマにあらゆる手仕事のモノを集めたイベントを開催する。用意したのはこんなアイテムたち。

1.昨年、入荷して瞬く間になくなったO’DEMのBASCKET TOTE。

福島県三島町の奥会津を拠点とし、無形文化財の技術を持つ菅家千代子氏による制作。

当地では貴重とされるアケビ細工を得意とし、中でも「乱れ編み」は氏が考案したオリジナルの技法である。

自然の中から採集したアケビを水に浸し、長い時間をかけて柔らかくしてから、少しずつ曲げて丁寧に編み込んでいく。

その工程に一つとして機械的な要素はなく、全て手作業によるもの。

今回はMEDIUMのサイズに絞り、「乱れ編み」と「スレッド編み」の２型を用意した。

2.そして今春のオーダー会も大好評だったMariposa Hat Co.

ビスポークハット専業工房Mariposa Hat Co.（マリポサハット）

単身渡米し、ビンテージハットのディーラーを経て、ロサンゼルスにあるビスポークハットWellema Hat Co.で修行したハット職人フクダ アキラ氏が構える工房がマリポサハットである。

生産の全行程を自身で完結させており、国内ブランドでは真似出来ない作りをすべて手仕事により実現している。

アジア人と西欧人では顔の形、体型が全く違うので西欧人であれば当たり前に被れる帽子もバランスが悪く見えてしまう。

Mariposa Hat Co.では木型から製作することで派手に思われがちなウェスタンハットでも収まりが良く見えるよう制作。

間違いない“ 手仕事 “である。

今回、オーダーではなく、特別に即売いただけるハットを用意してもらった。

3.PITTZZオーナー伊藤氏がバイイングの際にたまたま出会ったイギリス人アーティストに、イギリスのホワイトワークパンツをキャンバスに製作してもらったアートパネルパターンのペイントパンツ。アートも間違いない“ 手仕事 “である。

他にも世界各地で出会った手仕事に通ずる古着も展開。

4.インドの手仕事を大切にしてきたPERIOD FEATURESデザイナー津村氏の審美眼により選び抜かれた鮮やかなインド雑貨も展開。

他にも多岐にわたり“ 手仕事 ”をテーマにした商品を集めている。どれも1点モノ。

他の人とは被らない唯一無二のモノには、代え難い愛着が湧く。

手仕事には、知らず知らずに人を魅了する“ ゆらぎ ”がある。人間はそもそも、完全な存在ではないからこそ、そこに惹かれてしまうのかもしれない。

是非この機会にあなただけの1点と出会いにいらして下さい。

■会社概要
【株式会社ベイクルーズ】
設立 ：1977年7月22日
代表取締役会長 ：窪田 祐
取締役CEO ：杉村 茂
本社所在地 ：東京都渋谷区渋谷1-23-21
事業内容 ：レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、及び家具の販売
グループ会社 ：株式会社LADUREE JAPON、株式会社WILL WORKS、株式会社ル・プチメック、台灣貝肯士股份有限公司、Foodies USA, Inc.
HP：http://www.baycrews.co.jp/
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