Profile

モデル / DJ / jouetieクリエイティブディレクター
PINKツインズユニット。モデル・DJ・「jouetie」クリエイティブディレクターといくつもの顔を持ち、世界中を駆け巡るTOKYOを代表するファッションアイコン。モード誌をはじめ、ブランドのキャンペーンや広告、ファッションショーのフロントローと、世界を舞台に活躍中。さらにクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランド「jouetie」は幅広い層から支持される人気ブランドへと成長。


Photography By Kazunobu Yamada
Direction By PROJECT ONE


《前編》


Style

ファッションのポイント教えてもらえますか？

アヤ：ピンクが私たちのテーマカラーなので、今日はお揃いのピンクのジャケットで来ました。

コーデはどうやって決めるんですか。
お2人で話したりとか？

アミ：はい、２人で話して。
このジャケットの中に２人ともビンテージのバンドTeeを着ていて、あとはロングブーツが私たち好きなので、GUCCIのロングブーツを履いて、全体的に色味があるのであとは結構シックというか、黒やベージュでまとめた感じです。アクセサリーは大ぶりのものが好きなので、結構大きめのポイントになるアクセサリーをレイヤードしたり、指輪も普段から何個もレイヤードして、コーディネートのポイントにしています。

ネイルも素敵ですよね。ネイルは何かこだわりとかあるんですか。

アヤ：２人ともキラキラしたものが好きなので、爪にもそういう要素を入れたり、あとは色味もアミちゃんがピンクで私がパープルだったりとか。

お2人でちょっとコーデしたりして。

アヤ：なんか近い色味を自然と選んでいたり。
アミ： 別々にしているけど、何か似ていたりしますね。

やっぱりそうなんですね。そういうファッションに関してこだわりというか、お2人にとってファッションとはどういう存在ですか。

アミ：私たちにとってファッションとは、自分たちのスタイルを表現するものというか、個性を表現するものだと思っていて、自分たちにとってはなくてはならないものだと思います。

アヤ：そうですね、コロナの期間中もファッションにすごく救われました。
１回目の緊急事態宣言のときにおうちにいて、先が見えない中でみんな不安だったと思うんですけど、私たちもどうなるんだろうみたいな暗い気持ちになっていったときに、私たちが発信できることがないか考えました。そのときに私たちの強みというか、ファッションにすごく影響を受けているので、ファッションを通じて明るい話題を発信したいと思って、『#LOVE FASHION LOVE YOURSELF』というタグを創りました。

おうちにいても、自分のお気に入りの服を着てメイクをして、こういう中でも毎日を楽しんでいきましょう。っていうメッセージを込めて。みんなで一緒にいい連鎖を起こせたらいいなと思って創ったんですけど、自分たちが１番 ファッションのパワーに救われたというか、心とすごい繋がっていて、自分が好きなものを表現することで、こんなにも元気になったり、笑顔になったり、そういう瞬間が増えたので、自分たちにとってファッションは本当にパワーの源というか、頑張る１番根源にあるものだと感じています。

そうですよね。やっぱりテンション上がりますもんね。

アミ：そうですよね、すごく気分が上がります。

アヤ：出かけると足取りが軽くなったりとか、やっぱり自分自身に影響してるなって思います。

後編はこちら

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