Crew Model / DJ / jouetie Creative Director AMIAYA
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AMIAYA
AMIAYA Model / DJ / jouetie Creative Director
AMIAYA モデル / DJ / jouetie クリエイティブディレクター
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PINKツインズ 《後編》
Profile
モデル / DJ / jouetieクリエイティブディレクター
PINKツインズユニット。モデル・DJ・「jouetie」クリエイティブディレクターといくつもの顔を持ち、世界中を駆け巡るTOKYOを代表するファッションアイコン。モード誌をはじめ、ブランドのキャンペーンや広告、ファッションショーのフロントローと、世界を舞台に活躍中。さらにクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランド「jouetie」は幅広い層から支持される人気ブランドへと成長。
Photography By Kazunobu Yamada
Direction By PROJECT ONE
《後編》
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Interview
AMIAYA / モデル、DJ、クリエイティブディレクター
パーソナル質問
学生時代、何か部活をされていましたか?
アヤ:2人とも吹奏楽部で金管楽器を6年間。
アミ:小学校と中学校で。
ずっと一緒でしたか?
アミ:そうでうすね、一緒に。でも楽器は違い、アヤちゃんはずっとトロンボーンをやっていて、私はトランペットとホルン。小学校と中学校で楽器が違ったんですけど、2人とも金管楽器をやっていました。
アヤ:お母さんとお父さんが、自分の手に職じゃないですけど、時間が経っても自分自身で表現できるもの、技術というか残るものとして、楽器だったら1回身に付けばその後もずっと自分のために生かせるんじゃない、っていうふうに言われて。それで楽器いいなと思って、小学校からずっと同じ楽器をやっています。
アミ:私は最初バスケ部とか陸上部みたいな、結構スポーツ系を1年やったんですけど、金管バンド部っていうのがあって、1年ぐらいでそっちに行きました。
そうなんですね。そのような学生時代を経て、今の活動をされようと思ったきっかけなど、何かターニングポイントはありましたか?
アヤ:そうですね、それでいうと15歳のときに東京に1回上京していて、それは自分たちの中でもかなり大きなターニングポイントにはなっています。そこから2人で絶対に自分たちの目標を達成しようと志して、東京に出てきたっていうところが1番最初の自分たちのスタートかもしれないですね。
そこから活動はずっと続けていたんですけど、1番のターニングポイントは2017年に2人でピンクのヘアスタイルにしたことですね。その年に初めてミラノコレクションに行ったんですけど、自分たち2人に足りないものとかいろいろ見えてきて答え合わせができました。そしてコレクションの帰りに観た映画にとても影響を受けました。ティム・バートンの『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』っていう映画なんですけど、そこの中に全く容姿が一緒の双子のキャラクターが出てくるんです。そのキャラクターを見ていたら、自分たちも双子だし、こういう、アイキャッチだったり、印象に残るっていうのをこの映画からすごく学んで、そこから2人で双子っていう武器を最大限生かしていこうという答えが見つかりました。それまでは別々のヘアスタイルでしたがこれがきっかけとなり、帰国後2人でピンクのヘアスタイルにしました。自分たちのキャリアにとってすごく大きなターニングポイントになりました。
お2人にとって渋谷はどんな場所ですか?
アヤ:渋谷のスクランブル交差点みたいに、いろんな人や、いろんなファッション、いろんなカルチャーがミックスされた街で、本当にダイバーシティっていう、東京の街を表現しているような街で、やっぱりいろんな人の夢が詰まっているし、自分たちも上京して渋谷だったり原宿っていうものにすごい影響を受けて育ってきたので、やっぱり夢が詰まった街であってほしいなって思います。
アミ:そうですね、その渋谷のスクランブル交差点はすごく渋谷のことを表現しているなと思っていたし、カルチャーだったり、ファッションだったりいろんなものがミックスして交差して、それが渋谷っていうアイデンティティになっていて、世界からも注目があって、すごく魅力的な街だと感じています。
あと、1本路地に入るとすごい古いお店があったり、でも高層ビルが建っていて新しい渋谷っていうのもあるし、ノスタルジックっていうか、ファンタジーっていうか、街のコントラストがすごいなって思います。そこが渋谷の好きなところでもあって、近代的な街と横丁みたいなレトロな街が融合して、古さも新しさも一緒になっている街って世界的に見ても少ないですよね。
自分自身も日本人として、こういう渋谷の良さは残し続けてほしいと思うし、海外からのお客様も絶対にそういうところに渋谷の魅力って感じると思うので、変わり続けるのも必要だけど、変わらないでほしいっていうのもすごくあります。
そうですよね。そのハイブリット感みたいな。
アミ:だからこのお店もそうですし、やっぱり古き良きものは残り続けてほしいなっていうのが。進化し続ける渋谷と、変わらないで守り続ける渋谷と、両方の渋谷が存在していてほしいなと思っています。
そうですよね。ちなみに、こんなこと渋谷でやってみたい。みたいなアイデアあったりしますか?
アヤ:渋谷の街全体をアートにできたら。
壁をアートにしたりとか海外でもそういうエリアってありますよね、そこがフォトスポットになったり。アートを純粋に楽しむ人もいれば、そこで写真を撮ってSNSで楽しむ人もいれば、人によっていろんな楽しみがあって、若手も有名な人もいろいろなアーティストがミックスされて、渋谷の街全体がキャンバスであり、ギャラリーみたいな。
どこに行ったら誰の絵が見れて、どこどこに話題のアートがあってなど、いろんな人の作品が歩いて楽しめるような街。アートフェスのようなお祭りにしなくても、日常でもいいと思うんです。そういうふうに普段から面白みを街の中に創ると、もっともっといい意味で進化していくのかなと思いますね。
アミ: 街全体でそういうアートとか表現できるものがあると面白いですよね。
前編はこちら
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