Home

Crew Architect Yuko Nagayama

#FIXME
  • 建築家
  • 旅行

Yuko Nagayama

Yuko Nagayama Architect

永山祐子 建築家

My sns

永山祐子 (建築家)

保存

建築設計をしています。(後編)



INTERVIEW

何故、トップクリエーターになれたのか?

Photography By Masato Sawada
Direction By PROJECT ONE
Tie-Up with yuhaku

建築家 永山裕子氏
プロの仕事術 と 日々の愛用品 /

(後編

前編はこちらになります。


—事務所を立ち上げられて19年目になりますが、仕事の内容や規模も大きくなっていく中で、ターニングポイントになったお仕事はありますか?

「ルイヴィトン京都大丸店」でしょうか。建築の世界では、前例のない仕様は5年後、10年後にどうなっているかも分からず、金銭的なリスクも大きいので誰もやりたがらないんです。それを説得するのにとにかく苦労しましたね。何度も何度も検証を重ねつつ、いろんな人にも協力を頼んで「これなら絶対に大丈夫だから」となんとか口説き落としましたが、一時は「これを実現できなければ、私の建築家人生、終わりかも」なんてすごいプレッシャーで。一番大変なプロジェクトでしたけど、だからこそ成長できたと感じたお仕事でした。

今思えば、そういった新しいお仕事で常に成長させてもらっているのだと思います。お金を主体に考えることで、もっと効率良く会社として成長させることはできますが、お金で仕事を選ぶことはしたくないし、ルーチンワークも苦手で……。それよりも、面白さとか、やる意義があるかどうかとか、そういうところで仕事をしたい。そのためには地味な積み重ねが大切で、信頼を得られる仕事をしなくてはいけません。そうやってまた新しい仕事に繋がっていくのだと思います。

—お仕事としてはコンペが多いと聞きましたが、そちらはどうでしょうか?

そうですね。実はそういった仕事の方が比率としては大きくて、最近は指名コンペで5〜6人から選ばれる形が多いです。営業はほとんどしていなくて、この人にお願いしたい、って思ってもらえる中で仕事ができているのがすごく嬉しいです。毎回プレッシャーは大きいですけれど(笑)。

コンペの際に意識するのは、クライアントが求めていることを把握した上で、いかに想像を超える発展形を見せられるか。ただあまりにも相手の理解を超えすぎる事はしないように気を付け、必ず相手の立場に立ったときの印象を確認するようにしています。さらに第三者に分かりやすい言葉で説明することができるかといったことも確認するようにしています。

—最後に、今後のビジョンを教えてください。

建築家として地域や場所と広く関われることができ、多くの人に何か新しいきっかけを与えられるようなものを手掛けていきたいという想いは昔からありますが、何か大きな野望があるわけではありません。先ほども言った通り、面白さとか、やる意義のようなところで、仕事が出来れば有り難いですよね。事務所の規模が縮小したとしても、自分が良いと思えるものを作り続けられるなら、それが一番嬉しいことですから。


Column


日々を彩るプロフェッショナルの愛用品

プロフェッショナルたちが普段持ち歩いている必需品や仕事道具を見せていただきながら、モノに対するこだわりを紐解く。

仕事においては超効率化を図っているという永山さん。それだけに普段から愛用している仕事道具はいたってシンプルだ。


「iPadは結構前から使っていたのですが、Apple Pencilが登場してから本格的に移行して、メモ帳などは持ち歩かないようになりました。事務所にいることは少ないので、メモやメールの確認といった基本的なことはもちろん、送られてきた資料に目を通して修正を書き込むこともできるので、重宝しています」

打ち合わせ先や移動中にぱっと思いついたアイデアを書き込むにも、フリーハンドでメモが出来るのがいいのだとういう。しかし、デジタル派なのかと思いきや、物を選ぶ基準はアナログ的な思考も大切にしている。
「似合うねって言われる服に青が多く、私自身ロイヤルブルーがもともと好きなので、自然と青が多くなっています。

世界中どこにでもあるブランドものには興味があまりなくて、どちらかといえば、職人の技が感じられるようなものが多いですね」

そう言う永山さんが普段から愛用しているというガルーシャ(エイ革)の名刺入れは、日本の作家が手掛けたものだそう。今回、永山さんにyuhakuの財布を贈らせていただき、選んでもらったのはラウンドファスナーの長財布。もちろん青色。実はyuhakuでも一番人気のカラーだ。

「yuhakuさんの商品は、職人さんが持つ技に対して、きちんと向き合って作っていることが感じられるので好感を持ちます。一点一点丁寧に作られていることが伝わってくるし、それが魅力になっているのだと思います。この薄型の長財布なら、旅行用としても重宝しそうです。」

 
Profile

永山祐子

1975年、東京都出身。昭和女子大学生活美学科卒業後、青木淳建築計画事務所に勤務。26歳で独立し、2002年に永山祐子建築設計を設立する。主な仕事に「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「豊島横尾館」など。ドバイ万博では日本館を手掛ける。JCDデザイン賞奨励賞、ロレアル賞奨励賞、AR Awards(UK)優秀賞、Architectural Record Design Vanguard 2012(USA)受賞ほか多数。

  Goods

永山祐子氏が選ぶyuhakuのアイテム

Art of Flower 薄型ファスナーウォレット

商品番号:YFF114
カラー:Blue 商品ページはこちらから

保存

Crew TAGS

New Articles

Special